つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

SAIのメイキングならこちらをチェック!おすすめサイト・動画・教本を紹介

SAIのメイキング

CGイラストの講座を探している方は、
自分の使っているソフトと同じメイキングを参考に
した方が分かりやすいですよね。

今回は自分が使っているSAIのメイキングが
見られるオススメのサイト等をご紹介します。

 

SAIのメイキングが見られるサイト

お絵描きIRADUKAI

iradukai.comお絵かきソフトごとに解説が分かれており、
SAIのメイキングは30種類以上もあります。
フォトショップも組み合わせている絵師さんもいます。

 

お絵かき図鑑

oekaki-zukan.com

黒髪女の子のメイキング。髪の塗り方が解説されています。

SAIのお絵かき動画

女の子のSAIメイキングの見られるチャンネルです。

・ももいろねさん(SAI2)

・ 黎〈クロイ〉さん

・てごねchさん

・SwitchBoxさん

液タブでのSAIメイキング動画のまとめページです。

【SAI】プロの描き方が分かるイラストメイキング動画まとめ:SwitchBox

所持しているSAI関連本

当ブログで紹介したSAIの女の子本は
メイキングが数多く載っています。

 

ペイントツールSAIでデジ絵を描こう!!

 こちらは2009年発売の本です。
メイキングだけでなくテクスチャの自作方法などが詳しく
載っていて、SAIの機能解説を参考にしてます。

 

プロの絵師に学ぶキャラ塗り上達テクニック

 6人の絵師さんがキャラ塗りを解説している本で、
ブラシ塗り・水彩塗り・厚塗りの3種類が学べます。

うち3名の絵師さんがSAIを利用しています。
(水彩塗り1名・厚塗り2名)

塗り方の手順が丁寧に解説されているのが特徴。
レイヤー分けpsdデータがCDの付録についています。

ピクシブのメイキング

SAIのメイキングでも特にお気に入りを紹介します。

・U35さん

*メイキング*www.pixiv.net

「美少女作画 ゼロから学ぶプロの技」にもU35さんの
メイキングが載っていたので今度購入したいです・・!

 

SAIの関連記事はこちら

『モルフォ人体デッサン』は箱と円筒で描くがおすすめ!アタリの取り方を学ぼう

絵を描く人なら「体を自由に描けたらいいな・・・」と感じる人が
多いのではないでしょうか。

レビューも高く、前から気になっていた『モルフォ人体デッサン』

モルフォ人体デッサン 新装コデックス版

モルフォ人体デッサン 新装コデックス版

 

書店で見たところ、かなりの厚さでなかなか買う決断が出来ず
そこで見かけたのがミニシリーズの『箱と円筒で描く』でした。

 こちらが、自分にぴったりの良本でしたのでレビューをまとめました!

 

 

なぜ「箱と円筒で描く」シリーズにしたか

ミニシリーズには他にも「骨から描く」「関節と筋肉の動き」等があります。

私が箱と円筒シリーズを選んだのは、自分が普段描いている(目指している)
アタリの形に近かったからです。

モルフォ人体デッサン

出典:モルフォ人体デッサンミニシリーズ 箱と円筒で描く(p40,41)
ミシェルローリセラ著/株式会社グラフィック社

自分でも描けそうで、本も薄く最後までやりきれそうだと思ったので
選びました。

 

「モルフォ人体 箱と円筒で描く」特徴

本書のデッサンはこのような特徴があります。

・成人の体型が基準
・性別や年齢をこえた人体の本質的な表現にしぼってある
・中性的でマリオネットのような人物像

よってデッサンを模写してみると、
男女問わず人体のバランスの復習ができるのと同時に
パーツを箱や円筒でとらえるコツがつかめました。

継続すればアタリをより納得して描くことが出来るようになりそうです。

注意点としては、解説は控えめで文字も小さいので
ある程度骨や筋肉の名前を分かっている人向けだと思いました。

 

小さいサイズと開きやすさが良い

他のイラスト教本と比べていいと思ったのが
コンパクトなサイズと紐で綴じてあるため机上でページを
開いたままにできることです。

サイズは普通のマンガ本サイズに近いです。
机の上に開いたままに出来ると、横において模写がしやすいのが
メリットです^^

「もっとこのサイズのイラスト教本があったらいいのに!」と
思ったほどです。

 

モルフォ人体デッサンまとめ

レビューを見てみると、モルフォ人体デッサンの中でも本書は
マンガイラストを描きたい人向けという意見があり、納得です。

ある程度骨・筋肉の知識を身に付けた後に
もっと立体的に、自由に描くことを目指している方にオススメです。

 

 

ブログ2周年、noteはじめました。初心者が感じたメリット

ブログ2周年を機に、発信場所を増やすため
noteをはじめました!

noteはブログサービス+SNSのような機能を持ち、
基本的な利用は無料です。

前からブログより軽くアウトプットを出来る場所が欲しいと思っていましたが
自分の場合、ツイッターSNS疲れを起こす可能性が高く(笑)
他のものを探していました。

こちらの本でnoteの仕組みを知ったがキッカケです。
(現在アマゾンのプライムリーディングでも読めます)

 

 情報発信=アウトプットをし続けていれば、
確実に人生は変わります。ブログで生活を成り立たせたり、
書籍や雑誌で執筆したり、愉快な仲間達が増えたり、
どれもアウトプットを続けてきたからだと断言できます。
そして、アウトプットの場としておすすめなのが
noteなのです。

ブログの文章はある程度文体を考えて書いていますが、
noteの方はブログよりゆるい記事・裏話を不定期に書いていけたら
いいなと思っています^^

noteではじめる 新しいアウトプットの教室』では
noteに限らず、ブロガーさんが読んで得する情報が含まれて
いましたので紹介します。

 

アウトプットを習慣にしよう

何かルールを決めておくと発信しやすいです。

私の場合、最低週1更新。
忙しい・余裕のないときは休むようにして
2年間続けています。

「更新頻度=数」という概念よりも
「アウトプットすることを自分の習慣にする」というのが
大事なことではないかなと思っています。
例えば、noteを更新しなかったとしても書くこと
アウトプットすることを習慣づけていく。

ブログに出来ないときはメモ帳にネタだけ書き溜めたり
することも有効です。
アウトプットのハードルは低くしましょう。


noteは情報のプラットホームとして以下のものを
見やすく貼り付けることができます。

ツイッターのツイート
・インスタの投稿
You tube動画

プラットホームのように情報をまとめる事が出来るのが
魅力的だと感じたのも始めたキッカケです。

私は今のところ文章中心ですが
他のものもチャレンジできたらいいな、と感じました。

1記事書いてみた感想

はてなブログよりも文字を装飾する機能が少なめで
シンプルなので、文を書くことに集中できました。

ブログサービスを使ったことのある人ならば
すぐに慣れると思います。

興味がわいたら、アカウント登録なしでも閲覧・スキ(いいね)が
出来ますので、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか^^

 

note.com

 

「しないこと」を決めて楽に生きる。『しないことリスト』の個人的まとめ

以前、引きこもり状態だったときに『ニートの歩き方』で励まされた
京大卒・元ニートのphaさんの本を読みました。

しないことリスト

しないことリスト

  • 作者:pha
  • 発売日: 2016/03/04
  • メディア: Kindle
 

この本は、世間で「しなきゃいけない」とされていることを一つ一つ検討していって、
「あー、あれもこれも別にしなくてもいいんだ。人生ってもっと幅があるものなんだ」  と、少し力を抜いてラクに生きていけるようにするための本だ。

最近あれもこれもするべき、と心が休まらないことがあったので
参考にすべく手にとってみました。

 

なぜ「しなきゃいけない」ことが多いのか?

現代に「しなきゃいけないこと」があふれている原因を
phaさんはこのように述べています。

①情報が多すぎるから
〈インターネットで大量の情報にさらされているから〉


②その方が儲かるから
〈「このままだとヤバイ」とおどす事によって何かを買わせようとする人もいる〉


確かに自分にも思い当たりがあります。
なので今後このように振り返るようにしていこう、と思いました。

「しなきゃいけない」ことから逃れたいときは
情報から離れること。

「このままだとヤバイ」と感じたときは何かを買わされそうになっていないか
一度振り返ってみる。

自己責任は50%~自分のせいにしない~

phaさんは、現代では生きることが下手な人に対して

「自己責任」
「ちゃんと考えて生きていればそんな風にならない」

と責める声が多いと感じています。

環境や突発的なトラブルで上手くいかないことは誰だってあるし、
個人の努力でどうしようもないことが人生には多い。

個人のせいにしすぎず、かといって社会のせいにもしすぎない、
「自己責任は50%でいい」というのがphaさんの考えです。

だから、全部自分のせいでもないし、全部社会のせいでもない。
「自己責任は 50%、自分ではどうしようもないことが 50%」
というくらいに考えておくのが、自分に甘すぎず厳しすぎず、
ちょうどいいくらいのバランスなんじゃないだろうか。

私は「すべて自分のせいにしない」という考え方をするように
しています。
これだけで、過去に悔やんできたことに対して
少しラクに考えることが出来るようになりました。

がんばらない~がんばらなくても何とかする~

「がんばるのは無条件でいいことだ」という精神論をまず捨てよう。
がんばることもいいけど、それよりも一番いいのは
「がんばらないでなんとかする」ということだ。

がんばらなくてもある程度やっていける環境を選ぶことも大事です。

ブラック企業にいたときは「がんばること」が美徳だと考えていました。
むしろ、困難なときこそ実力以上にがんばることが、
自分のためになると考えていました。

仕事についていくのが精一杯で、残業代もでない中
必死で勤めていましたが、1年で限界となり退職しました。

今は負担の少ない事務のアルバイトをしており
前ほど頑張らずに、自然体で取り組んでいるにもかかわらず
感謝されることもあり無理なく働けています。

「環境のせいにしてはいけない」という考えがどこかにありましたが
この体験を通して、そうとも限らないという考え方に変化しました。

また、仕事をするために人生があるわけじゃなく
人生を充実させるための手段の一つが仕事であるにすぎない
ともphaさんは述べています。

「しないこと」まとめ

他にも、本書で解説されている
心に残った「しないこと」はこのようなことがありました。

・過去に固執しない
・だるさを無視しない
・最後まで我慢しない

読み終わった後、心がふわっと軽くなったので、
生きづらさを感じている人にぜひ読んで欲しいです。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

  • 作者:pha
  • 発売日: 2012/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

休みの日もSNS・ネット断ちを実践してみた結果、これもメリットしかない話

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こんにちは。

週に2日間ネットを見ない日を作って、時間を有効に使うことが出来るように
なったと言う記事を以前書きました。

しかし休日になると、時間が十分にあると考えてしまい
やるべきことが進まないことに悩んでいました。

おそらくSNSやネットに時間を取られている可能性が高いのでは?と感じ
休日も「ネット断ちする」ということを実践してみました。

家でツイッターやネットを見るために使っているスマホタブレット
部屋の引き出しの奥にしまいこみました。

するとこの土日2日間はいつもの2、3倍はやることができたと感じています!

出来たことをまとめてみました。

部屋の片付け

今すぐにやらなくてもいいけれど、やった方が快適なことってありますよね。
それがSNSやネットに時間を取られて、
出来なくなってしまっていたことが分かりました。

 

ブログ2日連続更新

久しぶりに連続更新ができました。
本記事は文字数少なめですが・・・
時にはハードルを下げることって大事です(笑)

 

本の片付け

キンドルのライブラリで読み終わった本の利用を終了したり、
読みかけの本を読み進めることが出来ました。
昨日は書評記事をアップしました。

 

能動的なネットサーフィン

ネット断ちしているのにネットサーフィンとは矛盾していますが、
ブログを更新するため、パソコンは禁止していませんでした。

受動的にSNSを何となく眺めているのと違い、
有意義な情報収集が出来ました。

 

イラストの下書き

私は絵を描く過程で下書きが毎回大変だと感じるのですが、
何とか完成させることができ、達成感を得られました。

 

休日のネット断ちまとめ

今まで、休日はネット断ちをしない日にしていました。

午前中だけでもネットを見ない、ということをやったりもしましたが、
今回思い切って終日見ないようにするということをやってみて
これだけやるべきことが進んだことに驚いています。

休日に何となくネットを眺めてしまうと、多すぎる情報を得た時に
時間がある分、いつもより余計なことを考えてしまうのではないか?
とも感じました。

時間がある日に限ってやるべきことが進まない・・・と悩んでいる方がいたら
一度試してみてはいかがでしょうか^^