つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

【読書法】10分間リーディングで学ぶ効率的な本の読み方

こんにちは。大人になってから読書が好きになったミサキです。
読むからには効率よく自分にプラスになる成果を得たいです。

そこで、このような本を読みました。

 

10分間リーディング

10分間リーディング

 

 

買う前に「はじめに」・「目次」に目を通す

 

 本を読むときには、まず目次をしっかりと読むことから始めましょう。
(中略)
この数ページはまさに宝の地図。
目標までの道しるべとなる情報がギュッっとつまった大切なページです。


また、「はじめに」は本の自己紹介なのでかなり力を入れられている
部分だそうです。本の概略が詰まっているので読むに越したことはありません。

今後本を購入するか迷った時はこの2点は必ずチェックします。

第二のタイトルをつけて読む

 本書で紹介されているメインの項目です。


タイトルをつけるだけで、本を読む目的が明確になる効果があります。
タイトルは以下のように付けます。


私が(   )するための(   )のポイント


後付けになってしまいますが、こちらの本に私がタイトルを付けるとしたら

次のように付けます。

 

  私が(本を効率的に読む)ための(3つ)のポイント


本から得るテーマをひとつに絞るということですね。


Read  より Search で読む

 私は、「本の中に隠されている大事な一行と出会う」というイメージで
本を読んでいます。(中略)本を読むときに注目しているワードは次の3つです。
①人名(固有名詞)
②数字
③造語


さらに本の中で太字になっていたり、線が引かれている
部分に着目するとよいです。

 


効率的な読書まとめ


私は上記3点を頭に入れて、10分程度で本を読んだ後に改めて
最初から本を読み込むようにしてみました。

 

すると、脳内にマップができて内容が頭に入ってきやすくなりました。

本書で紹介されていることは10分で読み終えることなのですが、

私は従来どおり最初からも本を読んでみたくなったので、
この方法の方が合っていると思いました。


本書では、他にも今後の読書に役立ちそうなことが解説されています。

・本の記録の取り方
・記録を読み直すことの重要性
・本選びに役立つサイト
・多くの本に引用されている参考図書
・質の高い翻訳本

 

今後の読書の質を高めていきたい方におススメです。