マクリンさん、サンツォさんの著書「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を読みました!
サイト運営で人生が変わったお二人のブログノウハウが詰まった300ページ以上のボリュームのある本です。
ブログ歴4年の自分でも知らなかったことが多く、まさしくブロガー必読の書。
この記事では近年重要性の増している "EAT" の高め方について本書をもとに学び、自分のブログでどう実践したかを解説しています。
これからブログを伸ばしていきたい、という方の参考になると思いますので、最後までお付き合いください!
マクサン式Webライティング実践スキル大全のコンテンツ紹介
STEP0 有益なコンテンツの考え方
STEP1 読みたくたなる記事の書き方
STEP2 SEOライティング成功法則
STEP3 EATの強化方法
STEP4 推敲・リライトの手順
STEP5 ブログ収益化の戦略
ブログ初級者から中級者まで、ブログを成長させるために必要なことが網羅されています。
ブログ運営での重要性が増しているEATとは?
EATとは以下の単語の頭文字です
E xpertise (専門性)
A uthoritativeness (権威性)
T rustworthiness (信頼性)
EATとはグーグルが重視している情報の信頼性のことです。
発信する情報の信頼性はもちろん、以下の点も重要視されます。
・どこがそのサイトを運営しているか
・誰がそのコンテンツ(記事)の製作者か
(参考:マクサン式Webライティング実践スキル大全/マクリン(新井涼太)サンツォ(吉岡智将)著/大和書房//p22)
▼EATを高めるために必要なことの例
・権威性の高いサイトで引用される
・SNSで分野の第一人者として証明できるような活動をする
個人的に思ったことはブログとSNSを切り離して考えないようにする、ということです。
実感ですが、ツイッターでブログ記事を出版社や教本の著者の方にシェアしていただくと、しばらくはSNSからだけでなく検索流入も増える印象です。
書いた記事は積極的に宣伝していきましょう。
もし、SNSが苦手で上手く使う自信がない方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
EATを高めるためにプロフィールを作り込もう
前項で「誰がコンテンツの製作者なのか」が重視されているということに触れました。
よってEATを高めるには、プロフィールページを作り込むことが大事です。
WEBライティング本によると、プロフィールには以下のことを入れると良いとされます。
・何について執筆しているのか
・サイトの運営目的・理念
・運営者の経歴(書ける人は学歴・職歴)
・運営者のSNS情報
・運営者が執筆あるいは取材・掲載された他メディア記事一覧
・運営者の受賞歴・講演歴・出版物
・著者が記事を書くために参考にしている情報元一覧
・(法人ならば)運営会社の概要
・連絡先
(引用元:マクサン式Webライティング実践スキル大全/マクリン(新井涼太)サンツォ(吉岡智将)著/大和書房/p242)
これらを元に、しばらく放置していたお絵かきブログの「プロフィールページ」を更新してみました。
▼更新したところ
・どんなイラストを描くのが好きかを追記し、ギャラリーページへのリンクを加えた
・「主に発信したいこと」をこれまでの更新内容に合わせて追加
・貼っていなかったリットリンクとインスタグラムのリンクを追加
・小・中・高校生時代のお絵かきに関するエピソードを追加
・アイキャッチを自分の描いたイラスト入りのものに変更
私はプロでもなければ、絵の仕事もしたことがないので、権威性なんて持たせられるのだろうか?
と思ってしまいました。
しかし、経歴などをプラスしたことにより、どんな人が運営しているのかより伝わりやすくなったと思います。
自分にしかない経歴がきっとあるはずなので、小さなことでも書き加えましょう。
ブログ運営に重要なEATの高め方:まとめ
重要性の高まっているEATの高め方について解説しましたが、いかがでしたか?
記事で触れているのは一部なので、「もっとEATを高めてみたい!」という方はぜひ本をお手に取ってみてくださいね。
ハッシュタグ #マクサン本 を付けて感想を呟くと、目を通してくれるそうです。
マクリンさん、サンツォさんのWebライティング本読了。
— ミサキ@ブログ更新(おえかきの庭) (@mi_sakiblg) 2022年5月28日
ブログ歴4年の自分でも、知らない情報が詰まっており参考になりました!ブロガー必読の書だと思います。
特にEAT(専門性・権威性・信頼性)の高め方がためになったので、1つずつ試していきたいです!#マクサン本 pic.twitter.com/E8Jek772TL