つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

会話が苦手なHSPの対処法を「敏感すぎるあなたがうまく話せる本」で学ぶ

こんにちは。

HSP傾向のある方で、「会話が苦手」と感じている方はいませんか?

相手の反応が気になる故に、会話に苦手意識をもってしまうのも
HSPの悩みとしてありがちです。

私が特に会話で悩んでいることはこの2つです。

・想定外のことを聞かれ、焦ると早口になる。頭が真っ白になる。
・発言の内容が変に思われていないか気になってしまう。

こちらの本で対処法を学んでみました!

敏感すぎるあなたがうまく話せる本 今日からスーッとラクになる

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シミュレーションをしておく

敏感な人は、想定外の質問をされたときに「アドリブ」が苦手な
傾向があります。

想定外の質問を振られると頭の中が
パニック状態になってしまうなら、
あらかじめ想定される会話を台本のように
シミュレーションしておきましょう。

・今日はどんな人と会うか
・どんな人と話になりそうか

聞かれそうなことと、その質問への回答を
何パターンか用意しておきます。

しっかり準備をしておくことで、想定外の質問がなくても
心理的に安心することができます。

また、初対面の人であれば
「どちらにお住まいですか?」等誰にでも
話せる質問を用意しておくのも効果的です。

他人はそこまで敏感に感じ取っていないと考える

私は会話の内容が変に思われていないか気になったり、
さらに「相づちをうつタイミングが変だったかな?」と
話の内容以外のこともよく気にしてしまいます。

「人と話すのがつらい」と感じるのは、
発言内容そのものよりも、
〝相手に自分がジャッジされることが怖い〟
という理由もあるのではないでしょうか。  


これは自分が相手によって、悪い印象を持たれたくない、
できない人だと思われたくない、
嫌われたくないという気持ちが働いている状態です。

振り返ってみると、会社の人は一緒に働く仲間のはずが、
自分が会話を恐れるあまりに「怖い」と考えてしまっていました。

敵ではないと分かっているだけで恐さは薄まります。

さらに、敏感ではない人は「他人の失敗した回数をわざわざ
気にしているものではない」と本書で解説されています。

会話で失敗をしても、その場で忘れてしまうくらいの
気楽さを持っていいのです。

聞き上手を目指そう

HSPは真面目な人が多いので、他の人よりも
「上手に話さなくてはいけない」と思い込む
傾向があります。

自分のあげた2つの悩みは
相手の立場に立つ前に自分がどう話すべきか」
と考えてしまっていることに気が付きました。

「上手に話さなくてはいけない」と思い込んでいると、
自分の言いたいことを一方的に伝えることだけに集中してしまいます。

なので、相手の発言に耳を傾けることが出来なくなっていました。

もしも誤解されてしまい相手に真意が伝わっていなかったとしても、
相手が話し終えるまで話し終えるまで話をよく聞き、
相手の主張を受け入れるようにしましょう。

こちらが聞く姿勢をとることで、
相手もこちらの話に耳を傾けてくれるようになります。

・笑顔で話を聞くこと
・相づちを打つこと

これらも「あなたの話を聞いていますよ」という
合図になりますので有効な手段として紹介されています。

HSPと会話の悩みのまとめ

HSPの特性から会話のコツが紹介されていますので、
自分が会話を苦手な理由が分かり
より良い対策を知ることが出来ました!

会話に悩みを持っているHSPの方は是非学んでみてください^^