このブログを始めてすぐに、同人誌が一冊も売れなかったことについてネタにしました。
この記事を書いてから3年以上経ち、相変わらずイラストを描き続けています。
さらにお絵描きに関するブログ発信も始めました。
そこで、同人誌が売れなかったことについて再度振り返って自分にどんな変化があったかまとめてみることにしました。
同人誌は売れなかったけど、得たものはあった
同人誌が売れずショックで落ち込んだものの、振り返ると得たものが多かったように思います。
【同人誌を出して得たもの】
・目標だった同人誌を一冊出せて、マンガを描ききる自信がいた
・コミスタの基本的な使い方が分かった
・同人誌原稿の作り方が分かった
・マンガの描き方について、ドラマなども見て研究した
・印刷会社に入稿する方法が理解できた
・サークル参加の方法が理解できた
noteで以前まとめたことです。
0と1の違いって大きいと思うんです。
同人誌を 出したことがない→出した だけで、これだけの変化がありました。
これに加えて、「ブログネタにできる」ことも増えました。
同人に関する記事はそれなりにアクセスがあるので参考にしてもらえると嬉しいです。
「一冊も売れない」の反対言葉?
最近、こちらで「完売はわわ」について知りました。
完売はわわとは・・
イベントで自分の本が売り切れそうになるときに「売り切れそうです」と極端にツイートすること。
ラジオ内では同人イベントにおける部数読みに関する内容が語られています。
「一冊も売れない」の対義語のようで、興味深く視聴しました。
(私はツイッターで「完売しました」と見ると羨ましく思ってしまう方です・・)
同人誌部数に関して思うことのある方は是非聞いてみてください。
「私のジャンルに神がいます」もピクシブコミックでイッキ読みしました。
同人イベント参加者の気持ちを代弁してくれる部分があり、共感できる人物が一人はいるはずです。
イラストを描き続けている理由
一冊も売れなかった悔しさをバネにしたから続けられてます!!
そのおかげでこんなに上達しました!!
と書きたいところですが、そこまで心が強くありませんし、急激に上達した訳でもありません(笑)
ゆるい気持ちで「とりあえず」続けているから、今も描き続けていられています。
当ブログでも何度か書いていますが、ハードルを下げまくって、簡単な目標を達成することを目標としています。
例えば、ジェスチャードローイングで短時間でいいから全身を描いてみる。
全速力で走ったら息切れしてしまいますが、ウォーキングのようなペースなら疲れずに長距離進むことが出来ます。
本当は、さいとうなおき先生の「3ヶ月上達法」等もやってみたいのですが、私にはハードルが高そうで出来ていません。
なので、3ヶ月上達法のエッセンスをほんの一部だけ、普段の練習に取り入れたりしています。
お絵描きブログは、更新頻度を増やしたいとは思いますがマイペースな週1回更新でもうすぐ50記事。
普段はゆっくり進みつつも気分が乗ってきたら少し負荷をかけてみるのも試してみたいと最近感じています。
とりあえず・ゆるく続けてみる。今後もこのスタンスを保っていきます。