つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

脳に悪い考え方とは?「脳に悪い7つの習慣」でネガティブ脳をポジティブ脳へ

こんにちは。
脳のパフォーマンスに関する本を読みました。

図解 脳に悪い7つの習慣

図解 脳に悪い7つの習慣

 

脳の仕組みなども詳しく解説されており、
知っているだけで脳に良い考え方が出来るようになる
オトクな内容でした!

自分に役に立ちそうで、身近な内容をまとめてみました。

「興味がない」と思うのはNG

「興味がない、つまらなさそう・・・と考えるのは
脳のパフォーマンスに悪い影響があります。

なぜなら「知りたい」という本能は思考や記憶に大きくかかわっているからです。
また「もう既に分かってる」と考えてしまうのも良くありません。

私は定期的にネットなどでイラスト情報の収集をしていますが、
「苦手だなあ・・・」と思う分野の情報はこれまで
避けがちになっていました。
特に「背景」や人体の「アオリやフカン」の分野です。

「苦手だし読んでもつまらない」と読む前から先入観を持っていたのです。
これではいつまでも苦手な分野のままになる上、脳にとっても良くありません。

今後は苦手な分野の講座も、
情報収集の一つとして、積極的に読むようにしていきたいですね。

「イヤだ」「好きじゃない」といったマイナスの感情や言葉は避ける

ネガティブな私にとってはブーメランのようです・・・

なぜそのような言葉を避けなければいけないかというと、
人間の脳が理解したり、思考したりして記憶する情報は
全て感情のレッテルが付いたものだから。

一度マイナスのレッテルを貼られてしまった情報は、
脳でしっかり理解できなくなってしまうのです。
勿体無いですね。

反対に「面白い」「好き」という感情を持てば
脳は積極的に働いてくれます。

「好きになる力」を養うことは、そのまま
「頭を良くすること」でもあるといえるのです。

 

本を沢山読んでも思考力は高まらない

読書の楽しさに気付いた最初の頃は、
「本を多く読んで知識を増やそう!」と思っていました。

しかし、本を読んで知識を活用したいのなら
「知っていることが多い」のと「思考力を発揮できる」
ということは別のものと考えるべきです。

本は「いかにたくさん読むか」ではなく
「いかにいい本を繰り返し読むか」に重点を置くべき
なのです。

読書は「量」より「質」を意識しましょう。

アマゾンのプライムリーディングなど、定額制のサービスは
多くの本が選べる分、目移りしてしまい、
一つの本をじっくり味わうことが出来ていませんでした。

今後は良い本を読み返す時間も作っていこうと思います。

せっかく時間をかけて本を読んだのですから、
書評を書いてアウトプットするのも効果的。

そんな自分も、本書を読み返しながらこの記事を書いています。

また、本を読んで気になった文章を書いておくノートを
用意するだけでも違いますよ。

脳に悪い7つの習慣まとめ

自分がいままで行っていた脳に良くない習慣がよく分かりました。
文章と図解が交互になっていますので、解説も頭に残りやすい
内容です。

脳のクセを理解して、思考力を発揮したい方は
是非お手にとって見てくださいね!