つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

【就活の悩み】カウンセラーさんに「会社を見る目がない」と言われた話

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こんにちは。

過去にこんな記事を書きましたが、相変わらず就活のモチベが低いです。
記事に書いたようにブラック企業で疲弊し退職したり、
前職は正社員になったものの半年でほぼクビになったようなものなので
それをずっと引きずっていたんですよね。

引きこもり気質のある私も、夏の暑さの影響もあるのか
最近は家にいるのが辛くなって来ました。

「このままではいけない」と思い、先週は合同企業説明会に言って
カウンセラーさんに相談をしてきました。

 

三者の視点からのアドバイスは有益だった

過去にブランクもあり、仕事も短期間にやめているので
咎められるのでは?」とビクビクしていました。

そんな自分の考えとは違い、今までの会社を退職した経緯を話し、
カウンセラーさんから言われたことは

せっかく仕事を続けられる能力はあるのに、
「会社を見る目がなく、もったいなかったですね」

ということでした。

まとめると、仕事が続けられなかったのは会社にも少なからず原因があり、
「自分に合った環境を上手く選べてなかっただけ」ということです。

今まで短期間で仕事をやめたのは「ほとんど自分に責任がある」
と思っていたので、心の荷が降りた感じがしました。

自分に合った環境を選ぶ大切さ

カウンセラーさんの話を聞き、以前読んだ
陸上選手である為末さんの「諦める力」を思い出しました。

諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉

諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉

 

人間は、ある分野で能力が開花しなかったとしても、
その分野の能力とは関係のない能力を備えていることもある。
それぞれの人間の持つ能力にはそもそもばらつきがあるはずだ。
それと同じように、人によって合う、合わない分野があることは
意識しておく必要がある。

借りて読んだ本なので内容は確実ではないのですが、
為末さんは同じ陸上競技の中でも、自分に合った競技にシフトしたからこそ
成功されたというエピソードもあったと思います。

ある分野で上手くいかなくても、別の分野で活躍できる可能性は
十分にあります。会社でも同じことです。

「辞める」ということをそこまでネガティブに捉える必要はないと
勇気をもらった本です。

まとめ

カウンセラーさんとの相談ではこんなことも言われました。

・あくまで自分を優先に。嫌なことがあったら我慢しないように
・長女だから「何でも最初から出来なければならない」と思っているのでは?
・もう少しオシャレをしてみたら?

仕事に関することを話す機会が久しぶりで緊張しましたが、相談して
良かったです。まるで心を見透かされてる(?)ようでした。

久しぶりに心が晴れた気がしました。
まずは、とにかくハードルを下げて動こうと思います。。。