先日、アメリカの議会が若者への悪影響から、フェイスブックに規制を求めているという記事を読みました。
FBへの批判再燃 インスタの若者への悪影響を認識?、議員から規制強化の声
色んなネット、SNS断ちを試している自分として、大変興味深い記事でしたので、読んで感じたことをまとめてみました。
個人の努力だけではSNS疲れやネット依存対策は難しい
上院で5日開かれた公聴会で、元FB社員が証言し、FBが内部調査で若年層への有害性を「認識していた」と告発。議員からはSNSへの規制強化を求める声が噴出した。
このニュース知って、個人でのネット依存対策をするのにも限界があるからこのような批判が生まれたのではと感じました。
私自身、この3年間は色んなネット依存対策の方法を試していますが、それでも上手くいかないことが多いからです(汗)
記事では若年層への悪影響が指摘されてますが、大人にも悪影響があることでしょう。
FBが問題を把握していたにもかかわらず「天文学的な収益(維持)を優先し、必要な対応をとらなかった」と批判した。
個人的な意見ですが、私も同じく企業側に規制や対策をしてもらいたいと感じました。
例えば「いいね」の数を見えなくするなど、ユーザーの要望を取り入れてほしいです。
企業側からすれば「依存するなら見なきゃいい」のかもしれませんが・・・
SNSがこれだけ社会に浸透している以上、SNSを全く見ないということが現実的でなくなってきているからです。
利用者を増やすために依存しやすいシステムを作っているということは「スマホ脳」で読みました。
SNSには当然プラス面もあり、マイナス面もある。
開発する上で企業側は認識をしていたことだと思います。
SNSは便利な分、使えなくなると不便さを感じる
インスタグラムとフェイスブックの大規模障害のニュースも前にありました。
FBは障害発生時に公式サイトでの情報発信ができない状態となり、短文投稿サイトのツイッター上で謝罪した。
ツイッターも同じ時期に障害が起きてしまっていたら、すぐにフェイスブックとインスタの障害も伝わらなかったでしょう。
インターネットは便利な分、使えなくなると大変な不便さを感じます。
便利なものに頼りすぎることはについて、考えさせられた記事でした。
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