こんにちは。
イラストに動きが出ない・・・
棒立ちになってしまう・・・
というお悩みのある方は多いのではないでしょうか。
動きのあるポーズを描きたい方はこちらの本で
『コントラポスト』を学んでみるのがオススメです!
コントラポストをじっくり学びたい
全身ポーズのサンプルが多い本が欲しい
コントラポストとは
片足に重心をかけることで体の中心線がずれて左右非対称となる
コントラポストは両肩の傾きと腰の傾きが相反するのが特徴です。
コントラポストを強調すると背骨がS字になり、ボディラインに
メリハリが生まれるので、人体を美しく、
より魅力的に見せることができるのです。
(出典:動きのあるポーズの描き方 男性キャラクター編)
コントラポストは、イラスト映えするポーズの法則のようなものです。
本書はピクシブで15万人を超えるブックマークを獲得した
講座を本にまとめたものです!
本を利用したメリットとデメリット(注意点)を紹介します。
メリット
①全身絵のポーズ集として使える
(立ち・座り・寝るポーズに分かれています)
②男女のポーズ描き分け解説もある
(※男性・女性バージョン両方にあります)
③ポーズ以外にも男女でよく描く分野の解説もある
【男性バージョン】
・筋肉の捉え方
・ネクタイ・眼鏡の描き方
・スポーツ、バトルシーンのポーズ解説
【女性バージョン】
・スカート・衣服のシワ
(著者のkyachさんはドレスの描き方の本も出しているので
分かりやすく役立ちました)
・くつの種類
・やわらかいからだの描き方
デメリット(注意点)
男性バージョンの方の全身ポーズの作例は裸体になっています。
服もセットのポーズが良いという方は、気をつけてください。
女性バージョンのほうは、Tシャツと短パンのシンプルな服がメインで、
ひらひらの服やスカートの作例もあります。
コントラポストまとめ
コントラポストを理解しているのと、理解していないのとでは
ポーズの考え方も変わってきます。
特に私はキャラの全身を描くことから逃げてしまう傾向があるので
全身ポーズの作例として重宝しています!
パルミーでは著者の動画解説もありますのでご覧になってみてくださいね。