つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

完全なネット断ちがしたいけど難しいと思っているあなたへ。すぐにできる方法を紹介

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「ネット断ちしたいけど一切ネットを見ないのはつらい!」
と感じている方はいませんか?

私がそもそもネット断ちをし始めたきっかけが
このようなことに悩んでいたからです。

・マイナスな情報を見て落ち込んでしまう
・ムダに時間を費やしてしまう

だから、自分にとって害のないサイトを適度な時間見ることは
特に問題ないと気がつきました。

まずは完全なネット断ちは無理でも、
「情報を厳選しネットに触れる回数を減らす」ことから
実践してみてはいかがでしょうか?

自分がやってみて、効果的だった方法を紹介します。

 

決まったページしか見ないよう、Feedlyを活用する


Feedlyとは簡単に説明すると、ブログやサイトをフォローできるツールです。
グーグルのアカウントがあれば開設できます。

見たいサイトが更新されたことや、最新の記事がチェックできます。

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ferret-plus.com

自分にとってマイナスな情報を受け取ったり
時間を無駄に過ごす心配のないサイトを登録しましょう。

私は「節ネット、はじめました」を参考に
白ネット(ためになったり、面白かったりで後悔はないもの)
に該当するサイトを選んでいます。

Feedlyでは、サイトを分類して登録することができ、
自分はこんなテーマで分けています。

・ブログ(いつも訪問してるお気に入りブログ)
・イラストサイト(イラスト情報収集用サイト)
・本(キンドル本のセール情報サイト)
・デザイン(デザイン系ツールの紹介などのサイト)

1日中パソコンで作業をしていて、
完全なネット断ちが難しいと感じているときは

Feedlyでフォローしているサイトしか見ない!」

と決めています。

このように決めておけば、不要な情報を受け取ったり
検索をしたりして寄り道をすることを
防ぐことが出来ます。

 

ネットを見ない時間と回数を決めてしまう

今までも紹介している、
ネットを見る時間を決めてしまう方法です。

・食事を食べ終わった後5分だけツイッターをチェックする
・週○回ネットを見ない日を作る

それ以外の時間、スマホタブレット
見えないところにしまってしまいましょう。

私はクローゼットの中の箱にしまって、
クローゼットを閉じてしまいます。

そうすると心理的な距離も出来て、スマホ
触ろうとする気がなくなります。

この方法は集中力を高めたい時にもオススメです。

 

適度にネットに触れる時間を減らそう

以上が自分が試しているネットに触れる時間を
減らす方法です。

ネット断ちしたいと思って、我慢しすぎは逆効果になってしまいます
自分に合った頻度と方法を決めて、
ネットと良い付き合いをしていきましょう!

 

ペン設定が魅力!SAIで二次創作イラストを10年描いてるオタクが感じるメリット

SAIのメリット

こんにちは。

SAIを愛用して10年以上のミサキです。

こちらのペン設定の記事がありがたいことに
アクセスが多く、SAIの利用者はまだ多いのだと感じました。

それと同時にSAIを使ったことない方にもSAIの良さを知ってもらいたい
思っています。

本記事では、SAIで絵を描いてきた私が、

・SAIを使い始めたきっかけ
・SAIのメリット

を紹介します。

使い始めた理由:「手ぶれ補正」でなめらかな線が引ける

今は、他のソフトでもなめらかな線が引けると思うのですが、
自分がペンタブを買った当初(15年近く前)に使っていたソフトは
なめらかな線が引けず、どれだけ練習しても
線がガタガタしていました。

アナログで線画を取り込んでも結果は同じ。

次第にピクシブなども閲覧しはじめ、
上手なイラストは、なめらかな線できれいに描かれているな・・
と感じていました。

「どうやったら、なめらかな線が引けるのだろう?」と
ずっと疑問を持っていたところ、
いつもアクセスしていた同人サイトを運営している方が
SAIを使っているということで、SAIに興味を持ちました。

 

「手ぶれ補正」は普段「7」に設定しています。
低くすると、補正がなくなる分アナログタッチに近づきます。
長い線を髪の毛で引くときは、さらに数値を上げると線を引きやすいです。

ペン設定のバリエーションが多い

ペン設定が詳細にできます。

塗りには「水彩筆」と「筆」がぴったりです。
また、筆は設定しだいで線画にも使える万能なツールです。

水彩筆


塗り以外によく使うのが「鉛筆」ツールです。
最近は、アナログタッチのペンを作ってみました。

かすれ鉛筆

丸筆と画用紙の質感を追加しているのがポイントです。


他には「エアブラシ」「マーカー」等があり、
10年以上使っていても、ペン設定の奥深さを感じました。

絵を描くことに集中できる

SAIはクリスタほど多くの機能はありません。
裏を返せば、動作が軽くその分絵を描く作業に
集中できるのが利点です。

ペンタブを買ったばかりの頃は、ペンタブに慣れる時間も
必要。

私は完璧主義なので、もし最初から機能の多いソフトを
使っていたら

「あの機能もこの機能も覚えなきゃ・・・」
「ペンタブにも早く慣れなきゃ・・・」

と混乱していたと思います。

SAIがシンプルな機能を備えたソフトだったからこそ、
「まずはペンタブの扱い慣れる」ということに
集中出来たと思ってます!

SAIはプロで使っている方がまだ多い

以前も言及しましたが、SAIの教本をあまり見かけなくなり
少し寂しく思っていました。
クリスタの本がそれにかわって増えた印象です。

しかし現在、パルミーの有料講座を受講をしており、
SAIを利用している講座も多くあります。

特にU35さんべこ太郎さんは、ラフから塗りまで全て
SAIで作業されているので大変勉強になりました。

www.palmie.jp

SAIとクリスタの良いとこ取りがおすすめ

SAIで描いてクリスタで加工するのが、最近の手順です。

具体的にはまず、SAIで塗りまで仕上げ、
その後psd形式で保存します。

こうすればクリスタでもファイルを開けるようになります。

クリスタではフィルターを使ったり、Assetsで素材を探して
効果を加え、文字を入れて完成させています。

(同人誌の表紙もSAIで描きましたが、文字を入れる場合は、
他のソフトが必要になります)

グラフィックソフトにもそれぞれ個性があるので
機能を理解したうえで、良いとこ取りをして
創作の幅を広げたいです^^

現在他のソフトを使っている方も
SAIで創作の幅を広げてみてはいかがでしょうか。

 

【SAI関連記事】

・水彩境界とテクスチャはこちら


・教本とメイキングはこちら

 

・SAI公式サイト

www.systemax.jp

 

SAIのメイキングならこちらをチェック!おすすめサイト・動画・教本を紹介

SAIのメイキング

CGイラストの講座を探している方は、
自分の使っているソフトと同じメイキングを参考に
した方が分かりやすいですよね。

今回は自分が使っているSAIのメイキングが
見られるオススメのサイト等をご紹介します。

 

SAIのメイキングが見られるサイト

お絵描きIRADUKAI

iradukai.comお絵かきソフトごとに解説が分かれており、
SAIのメイキングは30種類以上もあります。
フォトショップも組み合わせている絵師さんもいます。

 

お絵かき図鑑

oekaki-zukan.com

黒髪女の子のメイキング。髪の塗り方が解説されています。

SAIのお絵かき動画

女の子のSAIメイキングの見られるチャンネルです。

・ももいろねさん(SAI2)

・ 黎〈クロイ〉さん

・てごねchさん

・SwitchBoxさん

液タブでのSAIメイキング動画のまとめページです。

【SAI】プロの描き方が分かるイラストメイキング動画まとめ:SwitchBox

所持しているSAI関連本

当ブログで紹介したSAIの女の子本は
メイキングが数多く載っています。

 

ペイントツールSAIでデジ絵を描こう!!

 こちらは2009年発売の本です。
メイキングだけでなくテクスチャの自作方法などが詳しく
載っていて、SAIの機能解説を参考にしてます。

 

プロの絵師に学ぶキャラ塗り上達テクニック

 6人の絵師さんがキャラ塗りを解説している本で、
ブラシ塗り・水彩塗り・厚塗りの3種類が学べます。

うち3名の絵師さんがSAIを利用しています。
(水彩塗り1名・厚塗り2名)

塗り方の手順が丁寧に解説されているのが特徴。
レイヤー分けpsdデータがCDの付録についています。

ピクシブのメイキング

SAIのメイキングでも特にお気に入りを紹介します。

・U35さん

*メイキング*www.pixiv.net

「美少女作画 ゼロから学ぶプロの技」にもU35さんの
メイキングが載っていたので今度購入したいです・・!

 

SAIの関連記事はこちら

『モルフォ人体デッサン』は箱と円筒で描くがおすすめ!アタリの取り方を学ぼう

絵を描く人なら「体を自由に描けたらいいな・・・」と感じる人が
多いのではないでしょうか。

レビューも高く、前から気になっていた『モルフォ人体デッサン』

モルフォ人体デッサン 新装コデックス版

モルフォ人体デッサン 新装コデックス版

 

書店で見たところ、かなりの厚さでなかなか買う決断が出来ず
そこで見かけたのがミニシリーズの『箱と円筒で描く』でした。

 こちらが、自分にぴったりの良本でしたのでレビューをまとめました!

 

 

なぜ「箱と円筒で描く」シリーズにしたか

ミニシリーズには他にも「骨から描く」「関節と筋肉の動き」等があります。

私が箱と円筒シリーズを選んだのは、自分が普段描いている(目指している)
アタリの形に近かったからです。

モルフォ人体デッサン

出典:モルフォ人体デッサンミニシリーズ 箱と円筒で描く(p40,41)
ミシェルローリセラ著/株式会社グラフィック社

自分でも描けそうで、本も薄く最後までやりきれそうだと思ったので
選びました。

 

「モルフォ人体 箱と円筒で描く」特徴

本書のデッサンはこのような特徴があります。

・成人の体型が基準
・性別や年齢をこえた人体の本質的な表現にしぼってある
・中性的でマリオネットのような人物像

よってデッサンを模写してみると、
男女問わず人体のバランスの復習ができるのと同時に
パーツを箱や円筒でとらえるコツがつかめました。

継続すればアタリをより納得して描くことが出来るようになりそうです。

注意点としては、解説は控えめで文字も小さいので
ある程度骨や筋肉の名前を分かっている人向けだと思いました。

 

小さいサイズと開きやすさが良い

他のイラスト教本と比べていいと思ったのが
コンパクトなサイズと紐で綴じてあるため机上でページを
開いたままにできることです。

サイズは普通のマンガ本サイズに近いです。
机の上に開いたままに出来ると、横において模写がしやすいのが
メリットです^^

「もっとこのサイズのイラスト教本があったらいいのに!」と
思ったほどです。

 

モルフォ人体デッサンまとめ

レビューを見てみると、モルフォ人体デッサンの中でも本書は
マンガイラストを描きたい人向けという意見があり、納得です。

ある程度骨・筋肉の知識を身に付けた後に
もっと立体的に、自由に描くことを目指している方にオススメです。

 

 

ブログ2周年、noteはじめました。初心者が感じたメリット

ブログ2周年を機に、発信場所を増やすため
noteをはじめました!

noteはブログサービス+SNSのような機能を持ち、
基本的な利用は無料です。

前からブログより軽くアウトプットを出来る場所が欲しいと思っていましたが
自分の場合、ツイッターSNS疲れを起こす可能性が高く(笑)
他のものを探していました。

こちらの本でnoteの仕組みを知ったがキッカケです。
(現在アマゾンのプライムリーディングでも読めます)

 

 情報発信=アウトプットをし続けていれば、
確実に人生は変わります。ブログで生活を成り立たせたり、
書籍や雑誌で執筆したり、愉快な仲間達が増えたり、
どれもアウトプットを続けてきたからだと断言できます。
そして、アウトプットの場としておすすめなのが
noteなのです。

ブログの文章はある程度文体を考えて書いていますが、
noteの方はブログよりゆるい記事・裏話を不定期に書いていけたら
いいなと思っています^^

noteではじめる 新しいアウトプットの教室』では
noteに限らず、ブロガーさんが読んで得する情報が含まれて
いましたので紹介します。

 

アウトプットを習慣にしよう

何かルールを決めておくと発信しやすいです。

私の場合、最低週1更新。
忙しい・余裕のないときは休むようにして
2年間続けています。

「更新頻度=数」という概念よりも
「アウトプットすることを自分の習慣にする」というのが
大事なことではないかなと思っています。
例えば、noteを更新しなかったとしても書くこと
アウトプットすることを習慣づけていく。

ブログに出来ないときはメモ帳にネタだけ書き溜めたり
することも有効です。
アウトプットのハードルは低くしましょう。


noteは情報のプラットホームとして以下のものを
見やすく貼り付けることができます。

ツイッターのツイート
・インスタの投稿
You tube動画

プラットホームのように情報をまとめる事が出来るのが
魅力的だと感じたのも始めたキッカケです。

私は今のところ文章中心ですが
他のものもチャレンジできたらいいな、と感じました。

1記事書いてみた感想

はてなブログよりも文字を装飾する機能が少なめで
シンプルなので、文を書くことに集中できました。

ブログサービスを使ったことのある人ならば
すぐに慣れると思います。

興味がわいたら、アカウント登録なしでも閲覧・スキ(いいね)が
出来ますので、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか^^

 

note.com