つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

【ネット・SNSの悩み】「節ネット、はじめました」を参考に節ネットを実践してみた

 こんにちは。ネット大好きなミサキです。
普段からネットをよく活用し、SNSもやっています。

しかし、ここ数年は依存しすぎて時間を浪費してしまうことにも悩んでいました。
時には見たくない情報を自分から見に行って、落ち込んでしまうことも・・・

今日はそんな悩みを解消したくて読んだ本から、実践したことを紹介します。

節ネット、はじめました。   「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す

節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す

  • 作者: 石徹白未亜
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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節ネットの優先度を決める

 ネットの履歴をチェックし、以下3つに分類します。

まずは黒ネットから対処を考えました。


①黒ネット:見たことに対する後悔が大きいもの(優先度 高)
②白ネット:ためになったり、面白かったりで後悔はないもの(優先度 低)
③無害:仕事や生活で必要なもの(節ネット対象外)

 

私の見ていた黒ネットは主にこんな感じです・・・

・ヤフートップページから芸能ニュースをだらだら見てしまっている
ピクシブを一日に何度も、通知がないのに確認している

 

これに対処するため、以下の工夫をしました。

 

・ホーム画面からピクシブ、ヤフーのアイコンを消去し通常のブックマークへ移動
・PCでホームページ(最初に表示されるページ)をヤフーからグーグルに変更
・無害と分類した図書館レンタル用アプリをホームの一番目に移動

 

私はこれでヤフーとピクシブを覗く回数を大幅に減らすことができました!

単純なことですが、思っていた以上の効果をあげられ、時間も節約できています。

 

「節ネット日記」をつける

 節ネットは「禁止」でなく「節制」だからこそ難しい面があると本書で

述べられています。

 

節ネットは禁止」でなく「節制」です。

やりやすくはあるものの、ぬるくなってしまう危険性もあります。

そのため、成功体験は何度でもかみしめました。
「成功体験=自分すごい、気持ちいい」が節ネットの原点です。


日記をつけて節ネットの記録を見られるようにしておくと効果的です。
私は、使いかけのメモ帳で簡単な日記を作りました。

 

【書くこと】
・節ネットのためにした工夫や我慢
・節ネットで浮いた時間にできたこと
・自褒め(SNSで承認欲求中毒者になっている人向け)

【書かないこと】
・自己嫌悪

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私は普段日記をつけませんが、簡単な形でも文字にして残しておくと
効果をより実感することができました。
この記事も、節ネット日記を見ながら書いています。

SNSでは自衛策を取り入れる

 私は数年ツイッターをやっていますが、だんだんタイムラインを見るのを
やめるようになりました。理由はいくつかあります。

 

●絵を投稿しても反応が少ないと落ち込んでしまう。
(タイムラインを見ていると沢山RT、いいねされている絵が流れてきて比べてしまう)


●私はあまり交流が得意でないため、フォロワーさん同士仲良くされているのが
羨ましく(?)思えてしまう。


本書で代弁してくれている所がありましたので紹介します。

 

SNSで社交的で楽しそうにしている人と自分を比べ、ああいう人生を
生きられたら私の人生も少しはマシになるのだろうかと焦り、
身の丈に合わないことをしてもロクなことになりません。
人付き合いに関する自分の器を見極め、それ以上のことはしないのが懸命です。


ツイッターは情報収集の速さの面でとても優れており、特にオタクの私には
欠かせないツールです。

 

今は情報収集用のアカウントを別に作り、元のアカウントは

特に呟きたいときだけ呟くようにしました。
タイムラインは気が向いたときにしか見ませんし、1ヶ月以上見ないこともあります。

最初は不安でしたが、それで今の所困ったことはありません。
自分のペースで趣味に向き合えるようになりました。

まとめ:節ネットを実践して変わったこと

 私はまだ完璧に節ネットできているわけではありませんし、

ネットを長時間見てしまい後悔することもあります。。。

ですが、何も対策を取っていないときに比べればネットに時間を取られることは
確実に減りましたので節ネットを実践してよかったです!


本書では、「ネットをしない時間で何をしたいか」「ネット接続の料金節約」
についても言及されておりますので、興味を持った方は是非読んでみてくださいね。

 

節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す