最近メンタル面が不安定で落ち込み気味・・・そんなあなたへ。
「万年不調から抜け出すがんばらないご自愛」を読みました。
筆者は30代半ばにさしかかり「理由はないのに何か体調が悪い」と感じるようになりました。
そこで、知り合いの精神科医の先生に「ご自愛」の大切さを学びます。
「ご自愛」とは意識して自分を大切にすること。
本書の中では、漫画で分かりやすく「ご自愛」の方法が20個も紹介されています。
こんな人におすすめの一冊です。
・体調が悪くなりやすいと感じている人
・自分を大事にできていないと感じている人
・なんとなく生きづらさを感じている人
この記事では、私が特に取り組んでみたい「ご自愛」の方法をまとめました。
同じ筆者、竹内絢香さんの「がんばらなくても死なない」もアマゾンレビューが高評価でおすすめです。
自分に手間をかけてみる
自分のために何かいいこと(セルフケア)をしてあげましょう。
・特に理由はないけどオシャレをする
・自分に少し良い化粧品を使ってあげる
他人と同じくらい、自分で自分を可愛がってあげるのがポイント。
例えば、私は最近デパートで買える化粧品(デパコス)を通販で初めて購入してみました。
朝から良い化粧品を使うと、気分も上がります。
RPGの回復魔法のように、自分の体力が回復する道具・手段を使ってあげてくださいね。
デジタルデトックスをする
本書によるとデジタルデトックスの分野はしっかりとした証拠に乏しいとのこと。
ただネットに関してこのようなことが言われていると説明されています。
・インターネットに依存する傾向が強いほど孤独感や抑うつ傾向が強い
・デジタル機器の過度な使用が健康への悪影響を与える
とはいえ、現代人が全くネットを見ずに過ごすことは難しいもの。
プチ断食やダイエットのように、工夫しながら少しずつ日常に取り入れましょう。
例えば私は週に数日、ネットを見ない日を作っています。
また、こちらの節ネット本でかなりネットの時間を減らすことができました。
他にも、寝る前にスマホを見がちなので、寝る前に読む用の本を買ってみたり・・・とネットとの向き合い方を常に試行錯誤しています。
調子がいいときに、やりすぎない
「調子がいいから、あともう少しやろう」
と全力を出しすぎたりしていませんか?
ゲームとは違い、自分のHPは目に見えません。
調子の良いときにやりすぎず、持続可能な自分を目指すのが吉です。
仕事も人生も短距離走ではなくマラソンのようなもの。
あえて「全力でやらない」ことで見えてくるものもあったりして、それもまた一つの豊かさだな、と最近は思い直しています。
(引用元:万年不調から抜け出す頑張らないご自愛/竹内絢香著/p129)
ブログ記事をたくさん書きたいと思いますが、全力でやりすぎてバテないようにしたいです。
先日書いた「書く習慣」の中にあったように、ブログは自分が休んでいる間も誰かが読んでくれています。
更新できなくても、焦って自分を責めたりせずに持続可能なペースを目指したいです。
頑張らないご自愛まとめ
自分が特に取り組みたい「ご自愛」についてまとめました。
自分を大切にできる「ご自愛」の方法が20個も解説されているので、不調を感じている方はぜひ参考に読んでみてくださいね。