つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

元ツイッター廃人のオタクが、SNSのメリットとデメリットを改めて考えてみた

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私はツイッターに依存していた後に、SNSを控えるようになりました。

ツイッターにどっぷり漬かっていた時期
ツイッターから離れた時期

両方の時間を経験したことで
SNSのメリットとデメリットがより分かるようになりました。

今回は改めてSNSのメリットとデメリットを考えてみようと思います。

SNSに疲れがちだったり、使い方に悩んでいる方の
ヒントにもなるかと思いますので参考にしてみてください^^

 

SNS(主にツイッター)のメリット

【私の感じるツイッターのメリット】

・情報が早い
・同じ趣味の人と繋がれる、交流できる
・手軽に情報発信が出来る

情報の速さは一番だと思います。
なので呟かなくても情報収集垢のチェックは欠かせません。

身近にアニメやゲームの話を出来る人がいない私にとっては、好きなことを呟いて、似た趣味の人と交流できることもメリットでした。

SNSのデメリット

【私の感じるツイッターのデメリット】

・上手く使わないと時間が奪われる
・他の人と比べて落ち込む機会が増える
・見すぎると情報過多になり疲れてしまう

自分が上手く使えていなかっただけかもしれませんが(汗)

次第にメリットよりこれらのデメリットを強く感じるように
なったのでSNSを控えるようにネット断ちなどの、工夫を始めました。

メリットとデメリットを理解した上で使おう

改めて考えてみて思ったのが「メリットとデメリットを理解して使う」ことが大事だということです。
デメリットを理解して、それを補ってSNSを利用してみましょう。

例えば、時間が奪われてしまうことが大きなデメリットだと感じている場合はネットに触れる回数を減らしてみましょう。


他人と比べて落ち込みがちならば、公式や企業アカウントからの情報収集専用で、他の人はフォローしない別アカウントを作ってみるといいです。

うまくいくSNS運用の方法

You tubeチャンネルでもよく見ているリベ大の両学長は著書の中で
稼ぐ力を鍛えるためにSNSは必須と述べています。

本当の自由を手に入れるお金の大学

本当の自由を手に入れるお金の大学

 

 

SNSが稼ぐ力に繋がる理由3つ

①情報感度が高くなる
②「伝える力」「発信力」が鍛えられる
③副業や転職をする上で有利

(引用元:本当の自由を手に入れるお金の大学)

SNSを始めるとアクセスできる情報量が増えるので情報感度が高まります。
でも、ウソの情報も多いので全部うのみにするのはNGです。


SNSから距離を置きましたが、「伝える力」「発信力」はブログをやる上でももっと身に付けたいと思いました。

伝える力を身に付ける上で両学長はこのように説明しています。

・どんな事をすれば反応が良いのか
・どんな言い方をすれば、より多くの人に届くのか
・どう伝えれば、短文で自分の言いたいことが伝わるのか

(引用元:本当の自由を手に入れるお金の大学)

 

これら3点を念頭に置き、試行錯誤していく中で伝える力が鍛えられます。
「相手の目線」に立ち、「誰かの役に立つ情報」を発信するのもポイント。

絵を描いている人の場合、イラストを投稿した際に、
いいね・RTが伸びる絵・伸びない絵にはどんな傾向があるか分析してみるのも
魅力的な絵を描く力が鍛えられるのでは、と思いました。

私はSNSの数字を気にしすぎる面があるので、絵の投稿はあまりしませんが、
バズる絵にも特徴があるはずです。

 

メリットとデメリットまとめ

改めてメリットとデメリットを考えてみると、SNSの使い方によって、いい影響も悪い影響も受けてきたと感じました。
また、リベ大の両学長の本を読んでみて、上手に運用できれば良いツールだとも思いました。

SNSの利用に悩んでいる方は以下の2点を試してみましょう

・一度SNSから離れてみる
・メリットとデメリットを理解した上で別の使い方をする

本ブログのネット断ちの記事も、参考にしてみてください^^

 

 

 

日本人は「やめる練習」がたりてない。大人でもトライ&エラーをしてOK

「やめる練習」というタイトルに惹かれて読んだ本です。

日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書)
 

 本書は、マレーシアと日本で子育てを経験したことのある著者が
「やめる」とう観点から日本とマレーシアを比較しています。

私が読みたいと思ったのは、転職を何度か経験した中で
「苦しくても、続けることが美徳なのか?」という疑問を
持ち始めたからです。

もうすこし「やめる」ということをゆるく考えてもいいんだ、
と前向きになる考え方を知りました!

 ハッピーじゃなければやめる

著者のマレーシア人の友人の子供は、転居をしていないにもかかわらず
何度も転校をしています。
彼らの考え方は「ハッピーじゃないなら転校する」というものです。

学校を変わる? いいんじゃない? 「ハッピーじゃなければ居場所を変える」という考え方は、とても気に入った。
だから長男がまたまた「学校が楽しくなくなった」と言い出したとき、「ではどうする? 他の学校を見に行く?」と気軽に聞くことができた。
彼が同意したので、近所にある学校を見学しに行った。そして試験を受けて転校することにした。

私にとって、学校は好きじゃなくても行かなければならない場所だと思っていたので
この考え方には驚きました。

私は性格が暗く、おとなしくて自分の意見を言えないタイプでだったので
嫌がらせを受けたこともあり「ハッピーじゃない」時期がありました。

でも「辞める」という選択肢は浮かぶはずもなく
学校は我慢して通うところだという認識でした。

「ハッピーじゃなければ居場所を変える」

大人ならば、転職をする際の基準として「自分がハッピーか?」
というシンプルな考え方を持ってみるのもいいと思いました。

同じクラブを続けてはいけない

マレーシアの学校では、毎年同じクラブ活動を続けることが推奨されていません。

興味があることをあえてやらせず、
色んなことにチャレンジして自分の可能性を探すことが優先されています。

この考え方も日本とは違って面白いと思いました。

私の通っていた学校では、部活動をやめるべきでないと強調する先生がほとんどでした。
たとえ、勉強する時間が取れなくて部活をやめたい生徒がいても
「部活動をやめたら、かえって成績が落ちるよ」と言う先生もいました。

本書では、日本の学校は「我慢の練習」をする場所で、
「やめる練習」は教えてくれないという立場です。

1つのことを継続すればするほど上達につながりますが
色んな可能性を探すことも、子供の頃には大事だと気付かされました。

つまり、興味のあることを「あえてやらせない」。そのかわりに、新しいことに挑戦させているというわけだ。
「自分にとって、ある活動が、おいしいかおいしくないか、全部トライして味を見極めることができるんだ。
喩えれば、子供は草がたくさん生えている〝可能性〟という宝探しの場所にいるようなもの。

 

大人でも仕事でトライ&エラーしてよい

マレーシアでは、子供の頃からやめる練習をしているので、
会社をすぐに辞める人も多いそうです。

日本においては、会社をすぐ辞めることは
「粘り強さが足りない」「本人に何か問題があるのでは」と思われてしまいがちです。

私も短期間で仕事をやめた事があるので、
面接の際に「短期間で辞めているが、何かあったのか」と質問されたことがあります。

私の場合は、ブラックな環境だったことが一因ですが
仕事は会社に入ってみないと、適性も環境も分からないことが多いです。
求人票と実際の労働条件が違うこともありました。

著者は大人でも「トライ&エラー」が必要と言う立場で
とても共感をしました。

「マレーシア人はちょっと怒るとすぐに辞めてしまう」とこぼしていたが、これは本当だ。
しかし、それは悪いことなのだろうか。これは単なる「トライ&エラー」の大人版に過ぎないのではないか。
結局のところ、適性なんて実際にやってみないとわからない。
頭でいくら考えたところで、自分が本当に好きか嫌いかは、大人だって理性だけではわからないものだと私は自分の経験から学んできた。
特に職業の持つ嫌な面や、環境に耐えられるのかどうかは、想像力で補うのが難しい。
それに辞めてみないと、新しいことを始めるのは難しい。

 

これからはやめる練習が必要

変化のスピードが速い時代、今ある仕事が今後続くか分からない中
「やめる練習」はより必要になっていくと思います。

早期退職募集が増えているというニュースもあります。

www.nikkei.com

本書では大人がやめる練習をする際に考えてみることをこのようにあげています。

・「ずっとやっていいこと」と「やりたくないこと」を分ける

・分かったら、今いる場所で自分に向いているものを強化できないか試してみる。

・社内に向きそうな部署があるのなら、異動願いもしくは転職を考える

・副業・アルバイト・ボランティアから始めてみる


何事にも複数の選択肢を持ち、1つの会社にこだわらずにAがだめならBというように考えれば自由度と選択肢は広がります。

 

やめる練習まとめ

ずっと日本に住んでいて、外国とのかかわりもあまりない方だったので
マレーシアの事例を知るたび「こんな考え方もあるのか!」目から鱗の連続でした。

日本でももう少し「やめる」ことに寛容な社会になればいいのでは、と感じました。

その一方で、やめるのでなく1つの事を続けることで得られるものもあると
感じ、両方の考え方を知ることが出来て勉強になりました。

読み応えもあり、新しい考え方を知ることの出来る楽しい本でした^^

日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書)
 

 

 

読まれるブログのためにベネフィットを意識しよう「ドリルを売るには穴を売れ」

こんにちは。

ブロガーのヒトデさんがオススメする「ドリルを売るには穴を売れ」
を読みました。

ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ

  • 作者:佐藤 義典
  • 発売日: 2006/12/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 マーケティングを初心者にも分かりやすく解説している本であり、
ブログ運営にも活かすことができます。

教科書として何度も読み返したいので紙の本で購入して
良かったと思える内容でした。

「もっと読まれるブログにしたい!」という方は
参考にしてみてください^^

 

買い物そのものがマーケティング

マーケティングは何も難しいものではありません。
自分の「普段の買い物」マーケティングそのものなんです。

マーケティング脳を鍛えるには、自分の身の回りから学べばよい。
何かを買ったとき、買わなかったときに
「なぜこの商品を買ったのか」「なぜこの店で買ったのか」を
考えていけばよいのだ。

その商品をなぜ、そのお店で買ったのか考えてみましょう。
これだけでマーケティング脳」が鍛えられます。

例えば、私は最近このような買い物をしました。

アニメイトでマンガを買った
(おまけとブックカバーが付いてきて、ポイントもたまるから)

・アマゾンで化粧品を買った
(ドラッグストアより安かったから)

 

 これをブログで置き換え、

『なぜその記事をクリック(ブックマーク)したのか?読みたいと思ったのか?』

ということを考えてみましょう。


自分がクリック(ブックマーク)したのはこんな理由です。

・後で読み返したいと思ったから
・説明が丁寧で分かりやすいから
・同じ悩みを持っていたから

 

これを、自分がブログを書くときにも考えるようにしていきます。

ベネフィットを考える

ベネフィットとは「顧客にとっての価値」のこと。

本書タイトルの由来でもあります。

製品・サービスが重要なのは、顧客がそれを通じて
「価値を実現」するからだ。売り手にとっては
製品を作って売ることが目的かもしれないが、
顧客にとっては、ある価値を実現する、欲求を満たす
ための手段であって目的ではない。


ドリルは手段。目的は穴を開けること。
価値を実現するために、商品を買うということです。

ブログでは、読み手の価値を考え、欲求を満たしたり
悩みを解決する記事を目指していきましょう。

 

ターゲットを絞る

本書では「ターゲットをしぼらなければ誰にも売れない」と述べられています。

ブログを書くときもターゲットのイメージを膨らませてみましょう。

本の内容と反してしまいますが、
ブログは最初の段階では「ターゲットをしぼらず何となく書いてみる」のも
アリではないかと思います。

自分と想定が違って、意外な記事が読まれることもあり、
記事が増えるにつれて検索ワードも増えるからです。

 

【気になったキーワード】
ツイッター 疲れた
SNS疲れ オタク
ツイッター 交流苦手 オタク

 

私は検索ワードを見ながら「こんな人に向けて書いてみよう!」と
ターゲットをだんだん狭く、しぼるようにしました。

 ・オタク向け
・絵を描くオタク向け
・絵を描いて、SNS(主にツイッター)にアップしているオタク向け


これらのターゲット分析を元に、お絵描きブログの方で
「絵を描いて、SNSにアップしているオタク」向け
にしぼった記事を書いてみました!

記事がたまったら、検索ワードを見てターゲットをしぼってみてくださいね。

動画紹介

マーケティングはブログにも必須で、読んでから
意識することが増え、記事の考え方が明らかに変わりました。

ヒトデさんの動画でよりブログに沿った
詳しい内容を学習できますので、気になった方はどうぞ^^

 

 

 

【お知らせ】ワードプレスでお絵描き特化ブログを作りました

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こんにちは!

前から作りたかったイラスト特化ブログ
ワードプレスで作りましたのでお知らせです。

oekaki28.com

まだ作ったばかりで、PCトラブルもありあまり更新出来ていませんが
覗いてくれると嬉しいです。

 

ワードプレスのサーバー

サーバーは『ConoHa WING』のWING パック(1年間)にしました。

もっと値段の安いサーバーも検討していましたが、
数多くのサイトで初心者向けとオススメされていたからです。

申し込みの方法が解説されているサイトに助けられました。

wp-exp.com

WordPressかんたんセットアップ」のおかげで
申し込み後すぐにワードプレスが開始でき満足です^^

ワードプレスのテーマ

テーマは有料テーマの「JIN」にしました。
無料テーマの「Cocoon」にするかでギリギリまで迷いました。

しかし、

・いずれ有料テーマにすればよかったと
 思うかもしれないということ

・長く更新を続けていく上で、デザインがもっと自由に
 カスタマイズできるほうがモチベ上がる

このように思ったのでテーマには投資することにしました。
JINのデモサイトが可愛らしかったのも大きいです。

jin-theme.com

さらにConoHa WING申し込みと同時にJINも購入できちゃいます!

かかった金額

申し込み時の料金内訳のスクリーンショットを紛失してしまったので
おおよその金額なので注意してください><

クレジットカードの請求額を確認したところ約2万5千円でした。

・サーバー代(WINGパック1年):900×12ヶ月で10,800円
・テーマ代(JIN):12,955円

(A8ネットのセルフバックで-4,500円)

ワードプレスって難しい?

ワードプレスは初心者には難しく挫折するという意見もあったので
不安でした。

実際のところ、私は難しくはなくむしろ楽しいです!

確かに、無料のブログサービスよりも設定しなければならない部分が
数多くあり最初は戸惑いました。

検索すればほとんどのことは解決できますし
JINのマニュアルは充実しています。

jin-theme.com

細かいところまでレイアウトをカスタマイズしたい!と思う
人なら楽しいはずです^^

いつまでもカスタマイズして記事を書くのを忘れそうです(汗)

 

マニュアルを見つつ、参考にした本はこちらです。

 

見切り発車でOK

本当は今年初め頃に特化サイトを作りたいと思いましたが
先延ばしにして、もっと準備して秋ごろにしようかな・・・とも考えていました。

このブログでも紹介したメンタリストDaigoさんの
『ポジティブチェンジ』にこんな一節があります。

けれども、行動するためにはこれこれの準備が必要、という考え方は
大変危険です。なぜなら、裏を返せば「準備が出来なかったら行動しない
ということだからです。つまり、「準備」のことを考え始めた段階で
行動しない理由をすでに作ってしまっているわけです

成功する人たちは大体「見切り発車」とも述べられていました。

見切り発車、オススメです。
ずっと準備をしていたせいで同人誌を作りたいと思ってから
作るのに10年かかってしまいましたからね・・

このブログとnoteの更新も変わらず続けますので、
合わせてよろしくお願いします^^

 

ブログ初心者でもOK!100記事までの道を加速するオススメの本6冊

パソコンの画像

こんにちは。
当ブログは1年9ヶ月で100記事に到達しました。

もちろん自分だけの力でなく、
参考にした本も数多くあります。

今回はブログ作成をする中で、
「もっと早く読んでいればよかった!」
と感じた本を厳選して紹介します。

こんな人向け

・ブログ100記事を目指している人
・ブログ執筆のモチベーションを高めたい人
・ブログを始めたい人・初心者の人

 

効率化オタクが実践する光速パソコン仕事術

効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術

効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術

  • 作者:ヨス
  • 発売日: 2018/04/20
  • メディア: Kindle
 

 効率化オタクのヨスさんの本。
ブログ執筆の効率化に役立ちました^^

ブログを書く上で必要となるタイピングをはじめ
ショートカット、単語登録などの効率化を紹介。

「既に知っている内容が多い」というレビューもありますが
何となく分かっていても使いこなせていない機能を、
理解し使えるようになりました!
一読の価値アリです^^

特に単語登録が役に立ちました。
ファイル・フォルダの整理方法なども参考になりました。

ヨスさんのブログはこちら

yossense.com

 

沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘

 グーグルを中心としたSEOについて学びたい方に。

客足の減った旅館を舞台とした
マンガ形式のストーリーが楽しく
分厚い本にもかかわらず一気に読みきりました。

マンガパートでも十分SEOを意識した文章の書き方を
理解できるようになっているのですが、
マンガの後、章ごとにしっかりと文字での解説もあり
理解度が2倍に深まります!

特に印象に残ったのは
「ターゲットが何を求めているかを徹底的に考える」こと。
つまり、「検索意図」です。

・そのコンテンツを届けたいターゲットは誰か?を考える

・そのターゲットとなるユーザーは、何のキーワードで、
どんな意図を持って検索するか?を考える。

・そして、その意図で検索するユーザーは、どんなコンテンツを
求めているか?を考える。

・そのコンテンツと、自分達が作ろうとしているコンテンツに
ズレはないか?を改めて考える。

 

沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘
(株式会社エムディーエヌコーポレーション)
334ページより引用

 最低限、「誰に」「何を」伝えたいかは意識しましょう。

わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス

 眺めるだったグーグルアナリティクス。
数ヶ月に1回チェックのみで活かし切れずにいました。

直帰率、離脱率とは聞いたことはあっても
どのような計算で、なぜその数字になるのか?

ページビュー、セッション数、ユーザ数の違いは?

「何となく分かる」から脱却できる本です。

マンガで解説してあり、クイズ形式になっていたりと
初心者でも分かりやすい工夫がされています。

また、図解の解説がしっかりとしているので
真似をするだけで、アナリティクスの各種設定が
出来るようになっています。

注意点としては、企業Webサイトが解説のベースなので
最初は聞きなじみのない用語が出てきます。

噛み砕いて説明してくれてますので心配なく。

武器としての書く技術

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)

 

 プロブロガー、イケダハヤトさんの本。

ブログを続けるメリットが数多く解説されており、
書くことで生計を立てている筆者だからこその
説得力を感じました。

読んだ直後、モチベーションが爆上がりしましたので
「最近ブログのモチベが下がり気味だなぁ」
という方にオススメします。

ブログの書き方の基本も説明されていますので
初心者にもぴったりです。

繰り返しになりますが、「書く」という行為は、資格も、
体力も、肩書きも、学歴も、もちろん資金もいりません。
誰でも、何歳からでも、人生を好転させることができる方法。
それが「書く」ということなのです。
書くことはある意味でハイリターンの投資ともいえるでしょう。

 

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

 

 メンタリストDaiGoさんの文章術の本。

読み手の心理を読み、どのように文を書くか?
分かっているだけで心に響く文章が書けます。

特に印象に残ったのが、文章を書くときのスタート地点は
「相手にどんな行動をして欲しいか」を考えることから
始まるということです。

文章は、伝えたいことを並べ、
詳しい情報を与えて十分に説明されているからといって、
読んだ人の心が動くものではありません。
また、あれもしてほしい、これもしてほしいと、
書き手のねらいがボヤけていると、
読まれても、すぐに忘れられます。
いちばん危険なのは、書き手であるあなたが
「相手にどう行動して欲しいかわかっていないとき」です。

ブログを書き始めたときは、文字数を気にして
あれもこれもと文章量を多くしがちでした。

本書では、情報量を少なくして相手の想像力を利用する
メンタリズム文章術が学べますよ。

100記事に役立つブログ本まとめ

今回は、6冊にしぼって紹介しました。
自分もまとめることで、本の内容を復習できました。

読んだままにせず、読み返したり、
ブログにまとめることも大事ですね!

皆さんも、ブログ本を読んだら是非書評にまとめてみてください^^