こんにちは。
今、KINDLE UNLIMITEDの2ヶ月99円キャンペーンを利用しています。
対象本の中にHSP関連本がありましたので、早速読んで見ました!
HSPあるあるが漫画と一緒にテンポよく紹介されています。
HSPの対策をしたい方よりも、共感したい方にオススメできる内容です。
自分が特に当てはまると感じたことを紹介します。
すり減った神経は一人になって回復しよう
HSPは人の発するいろいろな情報に、
無防備にさらされています。
だからひとりを好む傾向にあるのです。
好むというより、学校や会社ですり減った
神経を回復するために、ひとりの時間が不可欠なのです。
私は元々単独行動が好きです。
友人がいないわけではありませんでしたが、大学では常に単独行動でした。
オタク趣味でイベント遠征もしますが、一人で行ったことしかないですし・・・
趣味も自分のペースでやりたいのでツイッターからも離れました。
仲の良い友人でも、一緒にいると気を使ってしまうところがありました。
先のことをクヨクヨ考えがち
物事を決めなければいけないとき、
私は先のことばかり考えてしまいます。
その結果や、途中の結果に、あれやこれやと
思いをめぐらせてしまいます。
先のことをあれこれ考えてしまうのは、将来の変化にすばやく対応するための
特性だそうです。
私は、あれこれ考えてしまいなかなか求人応募ができません・・・
求人票がウソだった経験と、仕事をすることに自信をなくしている
影響もあるかと思います。
昔から、想像を悪い方向へ膨らましてしまう傾向があります。
「前回の職場は半年でクビになったので、次は試用期間で切られるのでは・・・?」
とさえ考えてしまうことがあります;
前回の記事で書いたメタ認知(考えている自分のことを考える)を利用し
「これもHSPの特性でしかない」と割り切ってしまいたいです。
メタ認知についてはこちらの記事にあります。
言葉がずっと心にひっかかる
HSPは"エッジのきいた言葉"よりも"漠然とした感じの言葉"の世界の人です。
(中略)
言葉そのものよりも、相手の顔色や声色、または言葉の周りを
オーラのように包む"感じ"が気になります。
言葉を深読みしすぎていたのが、教育実習の時です。
熱心に指導をしていただいた先生には今でも感謝しています。
ですが、慣れない環境の中だったこともあり毎日指導される言葉を深読みし
疲弊していました。
先生「ちゃんと学習してください」
・・・(私)毎回授業で同じところを注意され呆れられているんだろうな;;
先生「感謝の気持ちを持ちましょう」
・・・(私)何か失礼なことしたかな?(すぐには思いつかず)指導いただいてること自体、申し訳ないな・・・
この言葉は今でもはっきりと覚えています。
当時自分が思っているほど、先生は深い意味を持って言ったわけでは
ないのだと、後になって気付きました。
まとめ:HSPによくあることが詰め込まれている
漫画と文章が交互になっていますので、とても内容を理解しやすいです。
作者様のブログにも漫画と一緒に共感できることがまとめてられていますので、
紹介します。→中年HSP記
自分と同じ感覚の人が他にもいると考えると安心が出来ました。
HSPあるあるに共感したい方は是非お手にとってみてくださいね。