こんにちは!
クリップスタジオさんの、塗りマス!デジタル塗り絵コンテストに初投稿しました。
プロのイラストレーターさんの線画を塗るのは大変勉強になりました!
塗りマス!では、プロの線画を塗って、指定のハッシュタグと一緒にツイッターに投稿すればOK。
▼投稿した絵
線画塗らせていただきました。とても勉強になりました!#第十七回塗りマス pic.twitter.com/2GmSXZzE6g
— ミサキ@ブログ更新 (@mi_sakiblg) 2021年8月22日
・塗りマスコンテストで色を塗った手順の備忘録
・プロの線画を塗って学んだこと
これらをまとめましたので気になる方は参加してみてくださいね!
色塗りの手順
利用ソフトはSAIです。
まずは配色は深く考えず、ひたすら塗り分けをしました。
最初は、配色を考えながら塗り分けをしようと思っていました。
でも、普段の自分の線画より大変細かく、配色考えながらだと効率が良くないと思ったからです。
塗り分け方は、肌、服、髪などいつも通り、自分が塗りやすいようにしました。
配色を考える
背景を空にしようと思ったので、メインカラーは青系の色で、補色の黄色をアクセントにしようと決めました。
その後、「かわいい色の本」を参考に配色を探します。
▼本のレビュー
青と黄色が入っている「かもめが集まる海辺のマーケット」という配色にしました。
イラストの上に、色をスポイトしたパレットを置いておくことにしました。
スポイトすれば、使いやすいです。
お絵描きブログで配色についてまとめたので、思い出しながら色を考えました。
プロの線画を塗って感じたこと
・線画が細かく情報量が多い
自分の普段描いている線が、どれだけ書き込みが少ないか思い知らされました。
どんな色を塗っても映えるような、情報量の多い線画を描けるようになりたい・・・と思いました。
・線画をきれいにしすぎない
イラストは最終的なサイズで見たときに見映えがすればよいので、線画はきれいにし過ぎなくてもよいのだと思いました。
線と線が途切れていてもかまいません。
・1つのパーツをひとつの色だけで塗らない
佐倉おりこさんの塗った見本イラストを見て感じたことです。
自分で考えたら1色でしか塗らないところを、多数の色で塗っていることに気付きました。
例えば、リボン、ブーツ、靴下などは複数の色を使ってカラフルにかわいく表現されています。
・色を塗りながら、書き込みをする
自分の描き方だと、線画と塗りの工程を分けて考えがちでした。一度線画を描いたら、それ以上は描きこまず。
色を塗っている最中でも、模様やアクセサリー等を追加してすれば、完成度を上げることができる。
プロの線画を塗ると、観察するだけでは分からないことをたくさん知ることが出来ました!
皆さんも是非塗りマスコンテストに参加して学んでみてくださいね!
▼佐倉おりこさんのデザインカタログ本のレビュー